こんにちは、みなさん！今日は可愛らしい多肉植物、「桜吹雪」についてです！
名前からも分かるように、ピンク色の紅葉がまるで桜吹雪のように入り乱れている姿が魅力的な多肉植物です。
普通の多肉植物は秋冬のみに紅葉するものが多いですが、桜吹雪は、程度の差はあれど、一年中ピンク色が消えないんです。とっても、オシャレさんですよ！
桜吹雪ってどんな植物？
桜吹雪は、アナカンプロセス属という多肉植物の仲間です。
暑さや寒さにも比較的強く、初心者の方にもおすすめです。
多肉植物には「春秋型」「夏型」「冬型」の3つのタイプがありますが、桜吹雪は「夏型」の多肉植物で、夏になると成長が活発になります。また、アナカンプセロス属の特徴として、フワフワした白い毛を葉にまとっているのも可愛らしいポイントですね。
ちなみに、環境が良ければ、5月から6月にかけて小さな濃いピンク色の花を咲かせます。さらにその後に取れた種から、実生（種まき）で育てることもできるんです。
この桜吹雪は、かなり発芽率もよく、実生で育てることも一般的です。
私はまだ花を咲かせたことはありませんが、いつかタネをとって、小さいポットにまいて、モッリモリのポットを作ってみたいです。
桜吹雪の増やし方
先ほどのとおり、桜吹雪は種まきで増やすことができる多肉植物なんですが、正直、私は花を咲かせることが難しいと感じています。
でも、ご安心ください！挿木で増やすことも可能なのです。
伸びすぎた茎を剪定したついでに、土に挿しておくだけで、簡単に根を張ってくれるんです。
ただ、葉挿しにはあまり向いていないみたいです。私も試してみましたが、根が出る確率が低めで成長もかなりゆっくりでした。なのであんまり葉挿しはおすすめしませんが、挑戦するのも楽しいですよ！
写真は私が挿し木した桜吹雪です。適当な管理ですがしっかり根付いています！真夏でも少しですがピンク色がしっかり残っていますね。
桜吹雪の入手方法
私が手に入れた桜吹雪は、なんとカフェでした！カフェの一部で趣味で置いておられる多肉コーナーで見つけて、即購入してしまいました。でも、正直、こういうことは滅多にないですよね（笑）一般的な購入方法は、多肉植物の品揃えが豊富な園芸店か、ネットで探すのが一番です。
桜吹雪はピンク色の葉が、寄せ植えのアクセントにもぴったりなんですよ。もちろん、単体で育てても可愛いので、みなさんもぜひ育ててみてくださいね！
いかがでしたか？桜吹雪の魅力が伝わったでしょうか？これからの季節にぴったりな可愛らしい植物なので、ぜひ手に入れてみてください。癒しとオシャレ感が同時に手に入っちゃいますよ！
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